CFD(差金決済取引)とは何か?FXとの違いやメリット・デメリットについて分かりやすく解説! | マネルト

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CFD(差金決済取引)とは何か?FXとの違いやメリット・デメリットについて分かりやすく解説!

この記事は約24分で読めます。
この記事を要約すると・・・

CFD(差金決済取引)とは「実際に金融資産を売買しない、取引結果の損益だけが反映される取引」のこと
CFDには「①株式CFD」「②株価指数CFD」「③商品(コモディティ)CFD」「④バラエティCFD」などの投資対象が存在する
CFDは5倍〜20倍のレバレッジにより、少額投資で大きな利益を生むことが可能

「CFDを始めてみようかなと思うけど、FXとの違いがわからない…」
「CFDは危ない・稼げないと言われているけど、実際どのような投資でどんなメリット・デメリットがあるのか気になる…」

そんな方に向けてこの記事では「CFD(差金決済取引)とは何か」について詳しく解説していきます。

金融商品として人気なFXもCFD取引の一種であり、株式投資や投資信託の内容にも通ずる部分はありますので、資産運用や資産形成に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

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CFD(差金決済取引)とは?

CFD(Contract For Difference/差金決済取引)とは「金融派生商品(デリバティブ)の一種で、株価指数や金、天然ガスなどを取引対象にした差金決済取引のこと」を指します。

引用:日本証券業協会「証券CFD(差金決済)取引の特徴やリスクとは?

差金決済取引とは、実際に資産の受け渡しを行うことなく、売買で発生した損益のみを口座に反映する取引方法です。

“物を売買したと仮定して資金だけ移動する”と言えばイメージしやすいかもしれません。

このCFD取引の反対に位置するのが、普段私たちが行っている現物取引です。

現物取引では、事業主と消費者が売買契約を結んだのちにサービス提供と金銭授受をおこないます。

例えば、コンビニでジュースを買うために150円をお店に支払う、という感じです。

一方、CFD取引の場合はジュースの受け渡しだけでなく、商品代金の支払いもありません。

その代わりに「証拠金」と呼ばれる担保を取引開始時に預けることになります。

イメージとしては、以下のような感じです。

  • 証拠金を預けてジュースを安く購入し、高く売却する
    150円でジュースを買ったとして、ジュースの価値が200円になったタイミングで売る。→「50円のプラス」で、金額だけが取引結果に反映。
  • 証拠金を預けてジュースを高く売却し、安く購入する
    200円でジュースを売ったとして、150円に値下がりした段階で購入。→「50円のプラス」で、金額だけが取引結果に反映。

つまり、商品を売買したと仮定して、その結果の損益だけが受け渡しされる取引がCFD(差金決済取引)ということになります。

現物取引と違い、実際に商品を受け渡しするわけではないので、購入からだけでなく、売りからも取引をスタートすることが可能です。

現実で売却の取引をスタートしようとすると、始めに商品を購入しなければならないので、売りからの取引開始は現実的に不可能です。

しかし、差金決済取引であれば”商品の保有”を前提としないので、なんなく売却からスタートできます。

なえむ
なえむ

ちなみに、CFDやFX、株式投資の信用取引などで投資対象を購入することを「買い建玉(かいだてぎょく)」「買いポジション」「ロング・ポジション」なんて言ったりするよー!

こちまる
こちまる

逆に、投資対象を売却することを「売り建玉(うりだてぎょく)」「売りポジション」「ショート・ポジション」と言うのだ〜♪

CFD取引の「証拠金」とは?

証拠金とは「レバレッジをかけた取引を行う際に必要になる現金のことです。

CFDでは、預けた証拠金よりも何十倍も高い取引(レバレッジ)を行えます。

例えば、手元にある資金が10万円だったとして、これを証拠金として預けます。

すると、100万円分の取引を実行したり200万円分の取引を実行したりすることが可能なのです。

証拠金の種類には、以下の3つがあります。

  • <必要証拠金>
    ポジションを持つために必須な証拠金のこと。取引金額に対して一定割合の証拠金がないと取引できない。例えば、取引金額を100%(100万円)とすると、10%(10万円)の証拠金が必要といった感じ。また、ポジションを保有しているときは、必要証拠金を自由に動かせない。
  • <有効証拠金>
    実質的に使用できる証拠金のこと。保有ポジションの含み損&含み益(※)に応じて、有効証拠金が増減する。「口座内の証拠金 − 取引の含み損益 = 有効証拠金」となり、有効証拠金が必要証拠金を下回ると強制的に決済される。
  • <余剰証拠金>
    有効証拠金から必要証拠金を差し引いた額のこと。例えば、有効証拠金が100万円、必要証拠金が20万円だと、余剰証拠金は80万円に。余剰資金が0に近いほどリスクが高く、余裕があるほど安全であると示す指標になる。

※ 含み損&含み益とは「未確定の損益」のこと。例えば、10万円で購入した商品が値上がりして15万円になったとしても売却しなければ利益は確定しない。この未決済時の状態を「含み」と表現する

必要証拠金の額を最低でも口座に確保しておけば、CFD(差金決済取引)でポジションを持てることになります。

こちまる
こちまる

とはいえ、証拠金が余裕のない状態は大きなリスクと言えるから、不測の事態に備えて多めに用意しておくのだ〜!

そして株式CFD、株価指数CFD、商品CFDの必要証拠金は、以下の通りです。

株式CFD取引金額の20%〜(レバレッジ5倍)
株価指数CFD取引金額の10%〜(レバレッジ10倍)
商品CFD取引金額の5%〜(レバレッジ20倍)

例えば、株式CFDで取引金額が100万円の場合は、その20%である「20万円」が必要ということです。

どの投資対象も「取引金額の○○%」を証拠金として準備すれば、それに応じてレバレッジの倍率をかけられます。

レバレッジ20倍であれば、手元資金の最大20倍まで取引ができるということです。

これにより一度に稼げる額を増やせますが、その反面、期待する相場の動きをしなかった場合には、口座資産に対してとてつもないダメージを与えることになるため注意しておきましょう。

なえむ
なえむ

ちなみに、必要証拠金に対してどのぐらいの証拠金を預け入れているかの割合を示すことを「証拠金維持率」と呼ぶよ!
この証拠金維持率が100%を下回ると、取引が自動的に決済されるからレバレッジと併せて注意しておこうね〜。

CFD取引の「投資対象(取引銘柄)」とは?

FX(外国為替証拠金取引)と違って、CFDではさまざまな銘柄に投資できます。

例えば、「NYダウ(ダウ平均)や日経225(日経平均株価)といった株価指数CFD」「貴金属や農産物、エネルギーといった商品CFD」などからお好みの投資対象を選ぶことが可能です。

  • 株式CFD
    NY証券取引所・東京証券取引所など世界各国の証券取引所に上場している個別株を原資産としたCFD。
    銘柄例:Appleやマクドナルド、ソフトバンクグループ
    レバレッジ:最大5倍
  • 株価指数CFD
    対象となる複数の株式銘柄を平均するなどして数値化した「株価指数」を原資産としたCFD。
    銘柄例:NYダウや日経平均
    レバレッジ:最大10倍
  • 商品CFD
    「先物価格」や「現物取引のスポット価格」を参考に、コモディティ(商品)を原資産としたCFD。
    銘柄例:天然ガスや原油などのエネルギー、金や銀、プラチナなどの貴金属、大豆やコーン(とうもろこし)などの農産物
    レバレッジ:最大20倍
  • バラエティCFD
    レバレッジETF(短期間の大幅利益を狙える上場投資信託)やリートETF(不動産投資信託)、ETN(上場投資証券)などの金融商品を原資産としたCFD。
    銘柄例:米国VIや米国リートETF、ブロックチェーンETF、日経平均ダブルインバース
    レバレッジ:最大5倍

このように様々な金融商品に投資できますが、これはほんの一部となります。

取扱銘柄の種類や数は、証券会社によって異なるので、自分がどの種類の差金決済取引を行いたいか考えてCFD口座を開設しましょう。

なえむ
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ちなみに以下のように、“暗号資産(仮想通貨)を原資産”としたCFDサービスもあるんだよー!

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一般的なCFDと暗号資産CFDの違いについて知りたい方は、「こちら」をご覧ください。

CFD取引の「ロスカット」とは?

ロスカットとは「未確定の損失(含み損)が一定水準に達したときに、保有ポジションが強制的に決済される仕組みのこと」です。

口座内の証拠金から含み損を差し引いた「有効証拠金」が必要証拠金を常に超えているよう維持しなければ、ロスカットルールが適用されて自動的にポジションが解消されてしまいます。

これは、取引ユーザーの損失拡大を防ぐ投資家保護の役割を担う仕組みで、各証券会社に導入が義務付けられています。

ここで覚えておきたいことは、ロスカットの発動は証券会社やCFDの種類によって異なるということです。

証拠金維持率がどのぐらいの水準に下回ることが条件なのかは、環境によって変わるので事前にチェックしておきましょう。

こちまる
こちまる

ロスカットの情報を加えると…
想定される含み損分を口座に入れておく
・ロスカットされそうなら「口座に追加で証拠金を加える(追証)」「保有ポジションの一部を決済する」処置が必要
・ロスカット前に危険であることを知らせる「アラートメール」が証券会社から届く
という感じなのだ〜!

CFD取引の「追証」とは?

追証(おいしょう/追加証拠金制度)とは「証拠金維持率が100%を下回ったときに、不足した必要証拠金を入金する制度のこと」です。

追証には期限が設けられており、基本的には「追証発生日から翌営業日の午前3時まで」となります。

なえむ
なえむ

祝祭日などで翌日が休場の場合は、「その後の営業日」が対象になるよー! 入金や建玉の決済は10分ほどの時間がかかるから、時間に余裕を持って対処しようね♪

この追証が解消されないと、全ての建玉(保有ポジション)が強制的に決済されるので注意が必要です。

<追証に関する留意点>

  • 追証が判定されるタイミングは、祝日を除く営業日の取引終了後から約1時間程度なので、仮に追証が発生した場合には、その後に対処する必要あり
  • 追証は全てのCFD口座に導入されていないので、基本的には追証システムが付属しているCFD口座を選ぶべき

CFD取引の「調整額」とは?

CFD取引には、

と呼ばれる3つの調整額が存在します。

取引銘柄によって適用される調整額が異なるだけでなく、証券会社によって各調整額の名称が異なる場合があるので気をつけておきましょう。

現物のCFD先物のCFD
価格調整額なし決済期限付きの場合はあり
金利調整額ありなし
権利調整額ありなし

価格調整額

価格調整額とは「先物(さきもの)を原資産とするCFDで発生する受払いの調整額のこと」です。

※ 受払いとは金銭の受け取りと支払いのこと

この価格調整額を理解するためには、前提知識として「先物取引」を理解することが求められます。

先物取引とは、「現時点の価格で将来の決められた日付に売買する取引方法のこと」です。

例えば、今後高騰しそうな原油があったとします。

現在の価格は70ドルで来年に原油が必要な場合は、先物取引を行うことで原油がいくら値上がりしようが「70ドル」で購入することが可能です。

裏を返せば、1年後の原油価格が50ドルに引き下がれば、70ドルで購入することになるため20ドル損をする仕組みとなっています。

こちまる
こちまる

事前に価格上昇リスクを抑える方法が「先物取引」なのだっ♪

そして当然、約束した日付があるわけですが、この期日が含まれる月のことを「限月(げんげつ/きりげつ)」と呼びます。

国内の株式や債券の先物取引では、3月、6月、9月、12月に売買をする限月が設定されており、「3月限(ギリ)」というような言い方をするのが一般的です。

先物取引では、将来的に取引が実行されるため、仮に現物の引き渡しを行わない場合は、期日までに保有ポジションを決済して解消しなければなりません。

一方CFDでは、参照元の原資産が先物取引の限月を迎えても、次の限月へと自動的にポジションを乗り換えてくれるので、基本的にはポジションを保有し続けることになります。

  • 例:3月の限月から6月の限月へ乗り換え

このときに発生するのが「価格調整額」です。

先物取引では、「乗り換え前の限月(期近限月)における価格」と「乗り換え後の限月(期先限月)における価格」が異なるのが一般的であるため、この価格差である評価損益を相殺するために価格調整額が発生します。

※ 期限が近い限月のことを「期近限月(きぢかげんげつ)」、期限が相対的に遠い限月のことを「期先限月(きさきげんげつ)」と言う

そして価格調整額はマイナスだけでなく、プラスに転じることもあります。

  • <期近の先物価格より期先の先物価格の方が高い場合>
    買い建玉の価格調整額はマイナスで、売り建玉の価格調整額はプラス。
  • <期近の先物価格より期先の先物価格の方が安い場合>
    買い建玉の価格調整額はプラスで、売り建玉の価格調整額はマイナス。
なえむ
なえむ

マイナスの場合は当然支払いだけど、プラスの場合はお金を受け取れるんだよー!

金利調整額

金利調整額(オーバーナイト金利)とは「CFDの保有ポジションを翌営業日以降に持ち越した場合に発生する調整額のこと」です。

FXでいうところのスワップポイントに該当し、買い建玉か売り建玉かのポジションによって、金利の受け取りか支払いかが決まります。

日を跨ぐとすぐにCFD口座に反映されるわけではなく、金利は累積し、決済後に証拠金として受払いが処理されます。

権利調整額

権利調整額とは「個別株などを原資産とするCFDで発生する調整額のこと」です。

権利調整額は、原資産に当たる株式などにて配当金や分配金の支払いがあった際に、保有するポジションに応じて受払いが発生します。

また、コーポレート・アクションが行われた際も受払いが生じます。

コーポレート・アクションとは、株式分割や第三者割当増資、会社合併などといった企業の有価証券が関係する財務上の意思決定のことです。

<権利調整額が発生するタイミング>

  • 配当金や分配金の支払い
  • コーポレート・アクション

注意しておくべきことは、買いポジションで保有しているときは権利調整額の受け取りとなり、売りポジションで保有しているときは権利調整額の支払いとなる点です。

こちまる
こちまる

買いポジションだと無条件で権利調整額がもらえちゃうのだ〜!

CFDとFXの違い

FX(外国為替証拠金取引)はCFDの一種ですが、両者の明確な違いとして「投資対象」が挙げられます。

CFDが株式や株価指数、コモディティなど様々な金融商品に投資可能である一方、FXは通貨ペア(外国為替)しかありません。

これが、CFDとFXの大きな違いです。

以下の表では、両者の特徴を比較してみました。

CFDFX
投資対象株式、株価指数、
コモディティなど
通貨ペア
レバレッジ5倍〜20倍
(原資産で異なる)
25倍
取引時間約24時間
(銘柄で異なる)
約24時間
取引方法売りと買い売りと買い

FXの方がレバレッジの倍率が高く大きな利益を狙いやすいですが、CFDは同一口座で幅広い金融商品を取引することができます。

普通は、外国株式や外国株価指数などを取引する際は、別々の口座を開設しなければなりませんが、CFDであれば一つの口座開設だけで済むので、資金管理がしやすいです。

この点に関しては、CFDに軍配が上がるでしょう。

CFDのメリット4選

CFDのメリットは、以下の4つです。

  1. レバレッジにより少額投資で効率よく稼げる
  2. 投資対象が豊富で選択肢が広がる
  3. 約24時間取引ができる
  4. 売りからも買いからもポジションを作れる

それぞれ順番に解説していきます。

①レバレッジにより少額投資で効率よく稼げる

CFDの1つ目のメリットは「レバレッジにより少額投資で効率よく稼げる点」です。

例えば、証拠金10万円&レバレッジ10倍で、100万円分の取引を行うこともできます。

手持ちの10万円で100万円もの額を運用できるので、資本効率はかなり向上します。

ただし、レバレッジは無限にかけられるわけではなく、ちゃんと上限が設定されているので注意が必要です。

では、レバレッジをかけることによりどのぐらい利益が増えるのかを以下の表で確認してみましょう。

利益+1%利益+3%利益+5%
レバレッジ5倍+5%+15%+25%
レバレッジ10倍+10%+30%+50%
レバレッジ20倍+20%+60%+100%

このように一度の取引で手に入る利益が大幅に上昇するのがレバレッジの旨みです。

「てこの原理」を活用すれば短期間で膨大な資産を築くことも夢ではありません。

②投資対象が豊富で選択肢が広がる

CFDの2つ目のメリットは「投資対象が豊富で選択肢が広がる点」です。

CFDでは、株式や株価指数、コモディティ(原油、金、大豆など)、ETF(上場投資信託)、ETN(上場投資証券)など多様な種類の中から投資対象を選定できるので、ポートフォリオのリスクヘッジに活用できます。

※ ポートフォリオとは、運用している金融商品の内容(現預金、株式、債券、投資信託、不動産など)を示すもの。自身の状況に応じて、資産運用のリスクやリターンをバランスよくすることが大事

例えば、あなたが現物株を購入するための証券総合口座を開設し、有名企業の株式を大量に保有しているとしましょう。

この株式は長期的に見れば株価が上昇すると考えていますが、一時的に株価が下落すると予測しています。

そんなときに、売りからでも取引ができるCFDで「売りポジションを保有」すれば、現物株の減少分をCFDでカバーすることが可能です。

なえむ
なえむ

このようにリスクヘッジを行えば、損失を未然に防げるんだよー! 投資対象が豊富だと、色々な損失補填ができそうだね♪

他にも、世界中にある大手企業の株価で構成される「株価指数CFD」で、分散投資ができます。

もし個別株に投資しようとすれば、一つの銘柄だけでは分散投資できず、加えてその企業をファンダメンタルズ分析しなければなりません。

※ ファンダメンタルズ分析とは、財務状況や競合優位性、将来性・健全性・安全性などを分析すること

株式や債券、CFDなどで投資をしたことのない初心者からすれば難しく、現実的に困難と言えるでしょう。

しかし、株価指数CFDにある「日経225(日経平均株価)」であれば、東証上場銘柄から選ばれた国内の代表的な225銘柄に投資できるので、気軽に分散投資できます。

このようにリスクヘッジの観点において、投資対象が幅広いということは大きな利点と言えるでしょう。

こちまる
こちまる

外国の銘柄を簡単に買える点もなかなか魅力的なのだ〜♪

③約24時間取引ができる

CFDの3つ目のメリットは「約24時間取引ができる点」です。

CFDはFXと同様に、土日を除く平日の約24時間で何かしらの銘柄が取引できます。

取引時間
株式CFD<日本の銘柄>
・9時~11時30分、
・12時半~14時50分
<米国の銘柄>
・23時半~5時50分
株価指数CFD<日経225先物>
・8時30分~6時50分
<米国SP500先物>
・8時30分~6時5分
商品CFD<原油、天然ガス、金>
・8時~6時50分
バラエティCFD<米国VI>
・8時~6時5分
<原油やリート含むETF>
・23時30分~5時50分

※ 一部の投資対象をピックアップ

上記の表を見てもらえばわかる通り、ある銘柄が取引できない時間帯でも、他の銘柄で取引を行うことが可能です。

株式投資の場合は、約9時〜15時までしか取引できませんが、CFD(差金決済取引)であれば「ほぼ24時間取引できる」ので、急な値動きにも対応できます。

特に、米国株と日本株の値動きは連動しやすい性質を持つため、米国の株価指数に変動が生じたときに、咄嗟に対応できる点がCFDの嬉しいポイントです。

なえむ
なえむ

米国の株価指数が上昇すれば日本株がそれに呼応するように上昇し、米国の株価指数が下落すれば日本株も下落しやすいんだよ〜!

④売りからも買いからもポジションを作れる

CFDの4つ目のメリットは「売りからも買いからもポジションを作れる点」です。

株式や債券などの現物取引ではなく、空売りができる信用取引のように、売りからもポジションを保有できます。

※ 空売りとは、信用取引にて証券会社から株式を借りて売る行為のこと。

現実の商売では、安く買って高く売る、という不変のルールが大前提にありますが、CFDは現物の受け渡しをしない差金決済取引であるため、「高いときに売って安いときに買い戻す」という逆の方法で利益を上げることが可能です。

そのため、上昇相場だけでなく下落相場でも資産を形成するチャンスがあります。

CFDのデメリット2選

CFDのデメリットは、以下の2つです。

それぞれ順番に解説していきます。

①コストの種類が多い

CFDの1つ目のデメリットは「コストの種類が多い点」です。

CFD取引には、主に以下のコストが発生します。

  • 取引手数料
    約定時に発生する手数料。証券会社によっては取引手数料がかからないところも。
  • ロスカット手数料
    強制決済時に発生する手数料。証券会社によってはロスカット手数料がかからないところも。
  • スプレッド
    売値(Bid)と買値(Ask)の差額のことで、取引ごとに発生する実質的な手数料。スプレッドは変動するので注意。
  • 価格調整額
    先物を原資産とするCFDで限月の変更時に発生するコスト。
  • 金利調整額(オーバーナイト金利)
    CFDの保有ポジションを翌営業日に持ち越した場合に発生するコスト。
  • 権利調整額
    個別株を原資産とするCFDで、配当金や分配金、コーポレート・アクションが起こったときに発生するコスト。

手数料体系や手数料の名称は証券会社によって異なるので、必ず取引を行う前に「何の行為に対して手数料が発生するのか」を確認しておきましょう。

特に「調整額」と名のつくものは、別の名目で徴収されることが多いです。

こちまる
こちまる

投資対象によって手数料が発生する場合もあるから注意するのだ〜!

②リスクが大きい(元本以上の損失が出る恐れあり)

CFDの2つ目のデメリットは「リスクが大きい点」です。

CFDは、5〜20倍のレバレッジにより少額資金でも大きな取引を実行できますが、そのぶん危険性が増大するハイリスク・ハイリターンな取引になります。

例えば、10万円の軍資金で20倍のレバレッジをかけた「200万円分」の取引を行うとします。

このときに10%でも上昇すれば「20万円の利益」ですが、10%下落すれば「20万円の損失」になるのです。

そのため、中長期投資を前提としたリスクの低い金融商品よりも、適切なリスクコントロールが求められます。

具体的には、CFDを始める際は以下の3点に気をつけてください。

  • 半年分の生活資金を確保した上で「余剰資金」を使って取引する
  • 口座内の証拠金を増やしてレバレッジがかかりすぎないようにする
  • 損切りを徹底する
なえむ
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大きな含み損を抱えたときに「そろそろ上昇してプラスに転じるかもしれない…」と希望的観測を持つのは危険だよー。損失拡大を防ぐためにも根拠やルールにそぐわない判断はやめて、ちゃんと損切りをしようね!

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各種取引手数料が無料な点もかなり嬉しく、スプレッドも業界最安水準なので、CFDで利益を増やしやすいです。

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なえむ
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CFD取引(差金決済取引)に関するQ&A・よくある質問

この項目では、CFDのよくある質問についてまとめています。

それでは順番に見ていきましょう。

CFDの税金面はどんな感じなの?確定申告は必要?

CFDはFXと同様に「雑所得」「申告分離課税」です。

そのため、CFD取引で得た1年間の所得に対して20.315%の税率がかけられ、翌年の2月16日から3月15日までに確定申告をする必要があります。

ただし、給与所得を得ているサラリーマンの方で年間の雑所得が20万円以下であれば確定申告は不要です。

また、CFDで出した損失は、FXや先物取引による雑所得と「損益通算」が可能なので、利益を減らして税金を減額できます。

以下は、仮想通貨の税金・確定申告に関する記事ですが、おすすめの確定申告ソフトや税金に関する情報をチェックできますので、ぜひご覧ください。

CFDは儲からないの?友人からやめとけと言われたけど…

CFDは絶対的に勝てるものではありません。

ただ、必ずしも儲からないとも言い切れず、好ましい結果に近づく要因をどれだけ増やせるかが鍵を握っていると言えます。

確かにCFDは、株式の信用取引やFX、先物取引などと同じように、レバレッジ制度が設けられているので「ハイリスク・ハイリターン」の金融商品です。

しかし、金融商品の特徴を理解したり、トレードの方法やリスクを低減する方法を学んだりすれば、ある程度は損失を減らして勝ちやすくなるでしょう。

金融商品自体にも当然リスクはありますが、一番のリスクは「戦場を知らない状態で戦いに臨むこと」なので、まずは基礎知識を身につけていきましょう。

CFDとFXは同じ口座で取引できるの?

CFDとFXは別々の口座なので、同一口座で取引はできません。

もし一つの証券会社で管理を済ませたいのなら、CFDとFXそれぞれの口座開設申請を行う必要があります。

店頭CFDと取引所CFDの違いは?

店頭CFDとは「CFD業者と投資家が直接取引をするCFDサービスのこと」です。一般的なCFDは店頭CFDになります。

一方、取引所CFDとは「東京金融取引所が『くりっく株365』の名称で提供するCFDサービスのこと」です。

前者は証券会社のサービスごとに取り扱うCFDの種類や銘柄が違いますが、後者はどこの証券会社で口座を開設しても取引相手が東京金融取引所で基本的なサービス内容は変わりません。

「くりっく株365」はフジトミ証券などにて口座開設ができます。

日経225やNYダウに加えて、DAXやFTSE100など世界経済を代表する株価指数のCFD取引が可能です。

こちまる
こちまる

ちなみに、取引所を介さずに売り手と買い手が直接取引をすることを「相対取引」というのだ〜!

 

一般的なCFDと暗号資産CFDの違いは?

主な違いは投資対象です。

暗号資産CFDは、

  • BTC/JPY(ビットコイン)
  • ETH/JPY(イーサリアム)
  • XRP/JPY(リップル)
  • BCH/JPY(ビットコインキャッシュ)

といった仮想通貨と法定通貨の通貨ペアを取引します。

他にも「税区分」に違いがあります。

一般CFDは「雑所得&申告分離課税」で、暗号資産CFDは「雑所得&総合課税」です。

そのため、FXや先物取引等の雑所得と損益通算することができません。

現物の仮想通貨を保有する暗号資産取引と同じ税区分となりますので、詳細を知りたい方は下記の記事をご覧ください。

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