ビットコイン(BTC)の半減期とは?過去の半減期一覧やチャートの推移について解説! | マネルト

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ビットコイン(BTC)の半減期とは?過去の半減期一覧やチャートの推移について解説!

この記事は約17分で読めます。
この記事を要約すると・・・

半減期とは「ビットコインのマイニング報酬が半分になるイベント」のこと
過去の半減期は4年ごとに行われており、2012年、2016年、2020年に実施された。2024年にも半減期が実施される予定
半減期はビットコインの価格に大きな影響を与え、特に半減期前後の値動きは激しくなる傾向にある

ビットコインは2009年に登場した画期的な仮想通貨です。

中央銀行といった単一の管理者に依存せずに、ブロックチェーンやP2P(ピアツーピア)の技術を用いて運用されています。

この通貨の最も特徴的な側面の一つが「半減期」という概念です。

しかし半減期と聞いても、一体何を意味しているのか分からない方がほとんどでしょう。

そこでこの記事では「ビットコインの半減期の意味や特徴、過去の半減期」について解説します。

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ビットコインの半減期とは?

ビットコインの半減期とは、「ビットコインのマイニング報酬が半分に減少するイベントのこと」です。

ビットコインの取引は、「マイナー(採掘者)」と呼ばれる方々の活躍によって全てブロックチェーン上に記録されます。

マイナーがビットコイン取引の承認作業をおこない、ブロックをチェーン上に繋げていくのですが、この時に成果報酬として支払われるビットコインの量が半減期を迎えるごとに半分になっていくのです。

マイニングとは?

マイニング(採掘)は、取引データをビットコインのブロックチェーンに追加することで行われます。

ビットコインには企業や政府といった特定の管理者が存在しないため、ユーザーが取引の正確性を担保すべく、主体的に検証・承認を行わなければなりません。

マイナーは複雑な計算問題を解くことでブロックを生成し、その報酬としてビットコインを受け取ります。

この報酬が半減することを「半減期」と呼びます。

半減期が実施される年数

ビットコインのプロトコル(通信規約)に組み込まれているルールによれば、「ブロックが21万個生成されると半減期を迎える仕組み」となっています。

ビットコインのブロックチェーンは、約10分ごとに1つ生成されているので、約4年で21万ブロックに到達する計算です。

2012年から始まり、2016年、2020年と半減期を迎えており、そして2024年4月20日にも半減期が予定されています。

ただし、実際のブロック生成時間はネットワークの状況やマイニングの難易度調整によって変わる点には注意が必要です。

例えば、マイニングパワーが急激に増加した場合、ブロックの生成間隔が短くなり、予定よりも早く21万ブロックに到達することがあります。

逆に、マイニングパワーが減少するとブロック生成間隔が長くなり、半減期の到来が遅れる可能性があります。

この半減期というメカニズムは、ビットコインの通貨としての希少性を保つために重要な役割を果たしており、インフレを防止しつつ長期的にその価値を維持するためのものです。

なえむ
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ビットコインは発行上限枚数があらかじめ「2,100万枚」と決まっているんだよ。だから、半減期という仕組みがなければ、マイニングの加速によりすぐに上限に到達してしまうんだ。需要よりも供給量が少ないから価値がつく。この状態を維持しようとしてるってわけだね!

2024年に迫る次の半減期に向けて、多くの投資家や市場アナリストが過去のチャートを基にどのような影響が出るかに注目しています。

過去の半減期イベントをチャートで見ると、長期的に見れば大きな価格上昇が繰り返したことから、次回の半減期も市場に大きな動きをもたらす可能性があります。

半減期の役割

ビットコインの半減期というイベントは、ビットコインの通貨設計の根幹をなすものであり、複数の重要な目的があります。

  1. <インフレ抑制>
    ビットコインの半減期は、新規に発行されるビットコインの数を制限することによってインフレを防ぎます。通常の法定通貨の場合、政府や中央銀行が通貨の発行量をコントロールすることによってインフレを管理しますが、ビットコインはプログラムによって供給量が自動的に制限されるため、通貨の価値が時間とともに下がることを防ぎます。
  2. <希少性の創出>
    ビットコインの供給量は最大で2,100万BTCに制限されており、新規のビットコインはマイニング(採掘)を通じて市場に供給されます。半減期により、報酬が減少することで新規ビットコインの供給ペースが緩やかになり、これがビットコインの希少性を高め、価値が保たれることに寄与します。
  3. <長期的な通貨価値の安定>
    半減期はビットコインが長期間にわたり持続可能なデジタル資産であり続けるための重要なシステムです。供給の進行が予測可能であり、マイナーにとっての報酬も徐々に減少していくため、市場はこれを計算して価格に織り込むことができます。
  4. <マイニングのインセンティブ維持>
    ビットコインの半減期はマイニングの報酬を減少させますが、「もらえる枚数は少なくなるものの、一枚あたりの価値が増えれば実質的に報酬は増える」と見越すと、長期的にはより高い価値が期待されるため、マイナーは効率的なマイニング技術に投資するインセンティブを持ち続けます。

このように、ビットコインの半減期は単なる技術的イベントではなく、経済モデル、市場心理、マイニングの持続性など、多岐にわたる側面でビットコインシステムを支えるための重要な役割を担っています。

半減期がビットコインの価格にもたらす影響

半減期が注目されるのは、新規ビットコインの流通量が減少することで、「ビットコイン本体の価格に直接的な影響を与える可能性があるから」です。

通常、供給が減少し、需要が一定であれば価格は上昇すると経済の原則が示します。

ビットコインの場合、この供給減少である半減期は計画的で予測可能であるため、市場はそれを見越して半減期に先駆ける形で価格の動きを見せることがあります。

半減期の歴史:過去のチャート分析

ビットコインの半減期は、誕生からすでに数回発生しており、各イベントは市場に顕著な影響を与えてきました。

ここでは、過去の主要な半減期イベントを振り返り、それぞれが価格動向にどのような影響を及ぼしたのかを探ります。

半減期の年 半減前報酬 半減後報酬 最安値 最高値
2012 50BTC 25BTC 約1,000円 約11万円
2016 25BTC 12.5BTC 約57,000円 約215万円
2020 12.5BTC 6.25BTC 約92万円 約1,060万円
2024予定 6.25BTC 3.125BTC
2028予定 3.125BTC 1.5625BTC
2032予定 1.5625BTC 0.78125BTC

これまでの半減期では、ビットコインの価格は大幅な高騰を実現しました。

例えば、2020年に行われた半減期イベントにおいては、ビットコインの最安値が約92万円だったのに対し、4年後の2024年3月時点では「約1,060万円」に到達したのです。

あくまで過去の実績にはなりますが、これからの半減期においても想像を絶するような盛り上がりを見せる可能性は十二分にあることは念頭に置いておきましょう。

出典:CoinMarketCap(ビットコインのチャート)

過去のチャートや傾向を押さえておくことで、今後のビットコイン投資でうまく立ち回れるようになるはずですので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 2012年の半減期
  2. 2016年の半減期
  3. 2020年の半減期
  4. 2024年の半減期

①2012年の半減期

ビットコインの最初の半減期は2012年11月28日に発生しました。

この時、マイニングによる報酬は50ビットコインから25ビットコインへの半減です。

イベントの前後では、ビットコインの価格が徐々に上昇し始め、半減期が終わる頃には価格がなんと「69倍」になっていました。

▶︎4年間での最高値は「約11万円」だが、次の半減期を迎える頃には約7万円に低下。それでも1,000円からすごい上昇幅だと言える

まだこの頃はビットコインへの注目度が低かったのですが、この現象は、「限られた供給と増加する関心が価格上昇を引き起こしたこと」を示唆しています。

②2016年の半減期

次の半減期は2016年7月9日に行われ、この時の報酬は25ビットコインから12.5ビットコインへと減少しました。

この半減期もまた、顕著な価格上昇を市場にもたらし、半減期から1年半ほどの2017年12月には、最高値の「215万円」を記録しました。

次の半減期を迎えようとする4年後には、ビットコインの価格は95万円まで下落していますが、それでも多くの市場参加者が「半減期の上昇パターン」を認識し始め、半減期が近づくにつれてますます期待感が高まっていきます。

③2020年の半減期

最新の半減期は2020年5月11日に発生し、報酬は12.5ビットコインから6.25ビットコインへと減少しました。

この時期は、世界的な経済の不安定さの中でもビットコインが注目され、価格は年末にかけて大幅に上昇しました。

▶︎2020年5月の半減期から1年半年後には「760万円」を記録。乱高下を繰り返すも、2016年〜2020年の半減期では一度も到達しなかった価格をキープし続ける結果に

この半減期は特に、長期的視点で取引をおこなう投資家にとって重要な意味をもたらし、デジタルゴールドとしてのビットコインの地位を強化するイベントとなりました。

事実、2024年3月には、昔のビットコインからは想像できない「1,000万円」という新境地に突入したのです。

8年前までは6万円、4年前までは92万円しか価値がなかった仮想通貨が、何十倍以上にも跳ね上がる現実を未だに信じられない人も多いのではないでしょうか。

「まさか1,000万円を超えるとは…」といった感想を抱いた人がほとんどだと思います。

それと同時に、短期的に見ればハイリスク・ハイリターンな投資であるビットコインは、“不安定ながらも長期的に見れば高確率でチャートは伸びてくれる”と希望的観測に胸を膨らませる投資家も多かったはずです。

リスクは高いものの、最終的にはプラスに転じてくれる過去のチャートが、よりビットコインへの期待感を高めました。

④2024年の半減期

4回目の半減期は、「2024年4月20日」と予測されています。

そしてマイニング報酬は6.25BTCから3.125BTCに減少します。

4月18日時点の価格は「約950万円」ですが、過去のチャートが示す通り非常に高い水準で推移していることから、この先数年は目を離せない存在となるでしょう。

なえむ
なえむ

2028年が到来する頃には、一体どのくらいの価値がついているのか、楽しみで仕方がないね〜♪

半減期がビットコイン価格に与える影響

ビットコインの半減期が市場価格に与える影響は、短期的および長期的な両方の視点から分析することが重要です。

この項目では、これらの視点から半減期の経済的影響を探ります。

短期的な価格変動

半減期の直前および直後には、しばしばビットコインの価格が大きく変動することが観察されます。

多くのトレーダーと投資家が半減期を市場の大きなイベントと見なし、それに先立ってポジションを調整するためです。

過去のデータによれば、「半減期の数ヶ月前から価格が徐々に上昇し始めることが多い」です。

この期間中、投機的な取引が増えることもあり、市場のボラティリティが高まります。

長期的な価格変動

長期的には、半減期はビットコインの希少性を高め、その結果として価値が増すと広く考えられています。

供給量の減少が、需要と同じかそれ以上である場合、価格は理論的に上昇すると予想されるからです。

実際に各半減期後には、新たな投資家が市場に参入し、価格が持続的に上昇する傾向にあります。

専門家の見解

市場の専門家やアナリストは、半減期がビットコイン価格に与える影響についてさまざまな意見を持っています。

一部は半減期を非常に重要な価格決定要因と見なし、他の一部は市場の他の要因(経済状況、政治的事件など)も同様に重要であると公言しています。

しかしながら、多くの意見が一致するのは、半減期がビットコインの将来的な価値に対する期待を形作る上で中心的な役割を担っているという点です。

今後チャートがどうなるかは、個人投資家はもちろん機関投資家ですらわかりませんが、それでも新たに保有を試みる企業も現れることでしょう。

ビットコインを保有する企業3選

半減期を経てビットコインが長期的に成長することを期待するのは、何も個人投資家だけではありません。

企業もまた、その一人です。

ビットコインを保有する企業は、以下の3社になります。

  1. MicroStrategy(マイクロストラテジー)
  2. Marathon Digital Holdings(マラソン・デジタル・ホールディングス)
  3. Tesla(テスラ)

企業がどのくらいビットコインを保有しているのか、何を考えて購入したのかについて順番に見ていきましょう。

①MicroStrategy(マイクロストラテジー)

マイクロストラテジーは「銀行やテクノロジー、小売といった様々な業界の企業が持つビッグデータを活かすためのソフトウェアを開発・提供する会社」です。

2024年4月時点では、「205,000 BTC(約2兆円)」を保有しており、上場企業の中で最も多くのビットコインを有しています。

同社の創設者であり会長でもあるマイケル・セイラー氏は、

  • ビットコインは金を圧倒するデジタルゴールドであることは間違いない
  • 金の素晴らしい特質をすべて備えていながら、金の欠点を何一つ持ち得ない

と金の評価を相対的に下げつつ、ビットコインを絶賛しています。

また、CNBCのインタビューにて、会長は自社を「ビットコイン開発会社」にリブランディングする予定としているのです。

ビットコイン大量保有企業として、この先ますます多くの投資家から関心を寄せられていくでしょう。

②Marathon Digital Holdings(マラソン・デジタル・ホールディングス)

マラソン・デジタル・ホールディングスは「ビットコインといった暗号資産をマイニングして収益を上げるテクノロジー企業」です。

2023年の収益は、過去最高額となる3億8,800 万ドル(約583億円)を叩き出しており、ビットコインの保有量は「15,741 BTC(約1,500億円)」にのぼります。

同社は、今後もビットコインの保有量を増やす方針を示しつつ、半減期後を見越してチャンスがあれば事業拡大にビットコインを使うことも明言しています。

国内ではあまり目にしないビジネスモデルとなっており、その事業性や将来性に注目が集まっているのが現状です。

③Tesla(テスラ)

テスラは「度々注目を集めるイーロン・マスク氏がCEOを務める、米国に本社を置いた電気自動車の製造・販売をおこなっている企業」です。

同社はテスラ内での決済手段にビットコインの導入を検討していた過去があり、テスラで「11,509 BTC(約1,100億円)」、同氏がトップを務める関連企業SpaceXで「8,285 BTC(約800億円)」と、合計で『19,794 BTC(約1,900億円)』を保有しています。

世間に対する同氏の影響力は絶大で、過去にTwitterのプロフィールに「#bitcoin₿」と記載してビットコインが暴騰したり、逆に「#bitcoin₿ 💔 」とツイートしてビットコインが急落したりなど、些細な言動が顕著に投資家心理を動かしているのです。

また、前述した「ビットコイン決済の導入」を中断することを発表した日には、100万円規模で下落するほど市場に影響を与えました。

これは2021年の出来事ですが、現在は「1.8億人のフォロワー」を抱えていることから、彼のちょっとした一言がビットコイン相場を左右する可能性があります。

これからの半減期に備えてやっておくべきこと2選

ビットコインへの投資を検討している方がやるべきことは、以下の2つです。

  1. 仮想通貨取引所で口座開設
  2. 過去の半減期前後のチャートを分析する

暗号資産には、ビットコインの他にイーサリアムやリップルなどのアルトコインもあります。

もしビットコインを購入せずとも、それらの通貨にも興味を持つことがあるかもしれないので、できる限り早めに口座を開設しておきましょう。

①仮想通貨取引所で口座開設

ビットコインを購入するためには「仮想通貨取引所」で口座を開設しておく必要があります。

おすすめの仮想通貨取引所は、以下の2つです。

おすすめの仮想通貨取引所 特徴
コインチェック Coincheck
■IEOを多数実施
■国内トップクラスで人気
■アプリDL数は「700万」
■500円から購入が可能
■最短1日で取引開始
■35銘柄の取り扱い

特にコインチェックは、アプリのDL数が累計700万を突破しており、ビットコインを含む35種類の暗号資産を500円相当額から購入することが可能です。

また、最短1日で口座を開設することができるのも同サービスの魅力になります。

ただし、審査に要する期間は一律ではなく、混雑状況や本人確認のチェック状況によってはスムーズに開設できない可能性もあるため、「ビットコインを購入しよう!」と思う前に開設しておくことが大切です。

でないと、最適なタイミングで購入する機会を逃す恐れがあります。

半減期を迎えるにあたって、いつ仮想通貨初心者がなだれ込むのかわかりませんので、混雑する前に手続きを始めましょう。

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②過去の半減期前後のチャートを分析する

過去の半減期の実績は、あくまで過去のものです。

そのため将来にわたってビットコインの価格が確実に伸びることを保証するものではありません。

しかし、2012年、2016年、2020年の半減期に多くのヒントが残されていることは紛れもない事実です。

例えば、「半減期前後は価格が上昇しやすい点」が挙げられます。

また、次の半減期を迎える頃には、4年前の価格とは比べ物にならないくらいの価格帯で推移する傾向にある点も頭に入れておきたいところです。

確実にビットコイン投資で売却益をだせるとは言い切れませんが、リスク以上のリターンが潜んでいることは間違いないので、まずは少額投資で様子見をしてみてはいかがでしょうか。

半減期のQ&A

この項目では、半減期に関する疑問を解消していきます。

過去の半減期の日付は?

過去に行われたビットコインの半減期は、以下の通りです。

1回目 2012年11月28日
2回目 2016年7月9日
3回目 2020年5月11日

ご覧の通り、4年に一度訪れると言われている半減期の日付はバラバラです。

半減期は21万ブロックが生成されたタイミングで実施されますが、ブロックの生成スピードは「約10分に1個」であり、ズレが生じることから訪れるタイミングが異なるのです。

次のビットコインの半減期はいつ頃?

ビットコインのブロックの生成速度にもよりますが、「2024年4月20日」ごろだと予測されています。

半減期が終わるのはいつ頃?

ビットコインの半減期が終わるのは、「2140年」ごろと予測されています。

全ての半減期イベントが終わるということは、「ビットコインの発行上限を迎えたということ」を意味するため、さらに希少性が増すはずです。

半減期が終わるとマイナーの報酬はなくなるの?

マイニング報酬はなくなります。

ただし、「Transaction fee(トランザクション フィー)」と呼ばれる送付手数料はマイナーに対して支払われるので、報酬が完全になくなることはありません。

なえむ
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ちなみにこの送付手数料は、“暗号資産業者へ支払う手数料とは別”で、仮想通貨を別のアドレスに送金する際に発生するよ!

送付手数料は、金額を高くすればするほどマイナーによる承認手続きが早くなり、少額であるほど承認が後回しにされるのが通常です。

半減期はすべての仮想通貨に設けられているの?

実は、半減期をもたない仮想通貨が過半数を占めます。

半減期は、仮想通貨の希少性を保つための重要な役割を担いますが、そもそもビットコインのように発行上限を設けておらず、価値を向上させる目的でない仮想通貨も存在するのです。

例えば、半減期のある仮想通貨とない仮想通貨では、以下のような銘柄があります。

【半減期あり】

  • ビットコイン(BTC)
  • モナコイン(MONA)
  • ドージコイン(DOGE)

【半減期なし】

  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ステラルーメン(XLM)
  • ネオ(NEO)

仮想通貨は現時点で、「23,000種類」ほど存在しますが、そのほとんどが半減期を設けていません。

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