仮想通貨のワールドコイン(WLD)とは?メリットやデメリット、日本のどこで登録できるかについて解説! | マネルト

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仮想通貨のワールドコイン(WLD)とは?メリットやデメリット、日本のどこで登録できるかについて解説!

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この記事を要約すると・・・

ワールドコインは「Orb設置会場で目の虹彩をスキャンする代わりに、仮想通貨のWLDを無料でもらえる、UBI(ユニバーサル・ベーシック・インカム)を構想としたプロジェクト」のこと
1WLD=約1,250円のトークンを初回登録で10WLD約2週間ごとに3WLDもらえる。ByBitやDMM Bitcoinといった仮想通貨取引所を経て現金化可能
2023年7月24日にローンチされたワールドコインは、約10ヶ月で「460万人」の登録者を獲得

仮想通貨の世界は日々進化し、新たな技術や通貨が続々と登場しています。

その中でも特に注目されているのが「ワールドコイン(WLD)」です。

しかし、この新しい仮想通貨について正確な情報を得ることは、初心者にとってはなかなか難しいかもしれません。

そこでこの記事では、ワールドコイン(WLD)の基本情報や特徴、もらい方、現金化の方法、そしてリスクや評判について詳しく解説します。

おすすめの仮想通貨取引所特徴
コインチェックCoincheck
■IEOを多数実施
■国内トップクラスで人気
■アプリDL数は「600万」
■500円から購入が可能
■最短1日で取引開始
■29銘柄の取り扱い
DMM BitcoinDMM Bitcoin
■レバレッジ銘柄数 国内No.1
■レバレッジ銘柄は「33種類」
■0.0001BTCで取引可能
■BitMatch以外の手数料無料
■365日サポート対応

ワールドコイン(WLD)とは?

ワールドコイン(Worldcoin/WLD)とは、国や人の背景に依存せず、全ての人々に平等なお金を配布することを目的とした仮想通貨(暗号資産)プロジェクトのことです。

ワールドコイン
運営者Worldcoin Foundation
(ワールドコイン財団)
開発者・共同創設者Tools for Humanity、
Sam Altman、
Alex Blania
創業期2020年
サービス開始日2023年7月24日
通貨名Worldcoin
単位WLD
トークン価格約1,250円
時価総額195,660,334,171円
取り扱い仮想通貨取引所■Bybit
Binance
■OKX など
入手方法■取引所で購入
■無料でWorld IDを発行
特徴登録者460万人を突破
■OpenAIのChatGPT創業者の
サム・アルトマンが開発に関与
■UBIの実現を目的とし、
AI時代に先手をうつ
次世代型の仮想通貨
■目の虹彩をOrbでスキャンし、
「World ID」を発行することで、
無料でWLDがもらえる
■初回登録で10WLD、
2週間ごとに3WLDがもらえる

最低限度の生活を送れるよう、全ての国民に対して無条件かつ定期的に金銭を支給する「ユニバーサルベーシックインカム(UBI)」の構想が元となっています。

そのためワールドコインでは、初回登録で10WLD、約2週間ごとに3WLDを無料でもらうことが可能です。

出典:CoinMarketCap

2024年3月21日時点では、「1WLD=約1,250円」なので、初回登録を済ますだけで約12,500円分の価値を持つ仮想通貨を手に入れることになります。

ワールドコインは、ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨と同じなので、仮想通貨取引所にて売却することも当然可能です。

ワールドコイン(WLD)の特徴5選

ワールドコインは、全ての個人や企業がグローバルな経済にアクセスできるよう社会の実現を目指すプロジェクトです。

そんなワールドコインには、以下5つの特徴があります。

  1. 無料でWorldcoinがもらえる
  2. サム・アルトマンが開発に関与
  3. 目の虹彩で個人を識別する
  4. 巨額を資金調達した実績がある
  5. ワールドコイン登録者が460万人を突破

ワールドコインを語る上で欠かせない5つの特徴について、順番に解説していきます。

①無料でWorldcoinがもらえる

ワールドコインのプロジェクトに参加することで、仮想通貨(暗号資産)であるWorldcoinを無料でもらうことができます。

【Worldcoinを無料で獲得するための流れ】

  1. スマホアプリ「World App」をDL
  2. 日本にあるOrb設置店で目の虹彩をスキャンし、「World ID(デジタルパスポート)」を発行
  3. アプリ内から「Claim(請求)」するだけで無料Get

しかも、もらえるのは一度きりではなく、2週間ごとに「3WLD=約3,750円」を継続的にもらえます。

ただし、Worldcoinは仮想通貨であるため、常に価格が変動する点には注意が必要です。

②サム・アルトマンが開発に関与

ワールドコインは、ChatGPTの開発元であるOpenAIのCEOを務める「アルトマン氏」が開発に携わっています。

アルトマン氏は、ワールドコインの立ち上げに寄与した「Tools for Humanity」の共同創業者です。

それもあって、革新的な仮想通貨ワールドコインは全世界で大きな注目を浴びました。

OpenAIのCEO『アルトマン』が関わっていることで、興味をもったユーザーも多そうです。

③目の虹彩で個人を識別する

無料でWorldcoinを取得するためには、「World ID」を発行する必要があります。

そしてそのWorld IDを発行するためには、Orb(オーブ)と呼ばれる球体型の装置を使って、あなたの眼球にある虹彩を読み取らなければなりません。

Orb設置店は、2024年3月21日時点で125箇所あります。

  • 東京都:新宿、渋谷、六本木など
  • 福岡県:天神、博多など
  • 大阪府:難波中など
  • 愛知県:名古屋など
  • 神奈川県:横浜など
  • 京都府:平居

では、なぜWorld IDの発行に、人間の虹彩が必要なのでしょうか。

それは「AIと人間の区別をするため」です。

現在、ChatGPTやClaudeなどの生成AIは目まぐるしいスピードで進化を続けており、有識者の見解によると、10年後の近い将来には「AGI」が誕生すると言われています。

AGI(Artificial General Intelligence/人工汎用知能)とは、能動的に思考・判断・行動ができる人間のような汎用性の高い人工知能のことです。

OpenAIのCEO「サム・アルトマン氏」は、脅威的なAGIが“人間のフリをする未来”を予測しています。

すでに現在においても、相手の姿が見えないインターネット上では、AIか人間かの区別がつきづらくなっており、特に意識をしなければすぐに騙されてしまうほどのクオリティです。

もし技術が進歩し、AGIを備えたロボットやBotの外見・声・言動が人間に等しいものとなれば、ベーシックインカムをもらおうとするAGIが出現し、それこそ本当に見分けるのが難しくなるでしょう。

そんな中で、重要視されるのが「人間性」であり、70億人に1人しか一致しない新たな生体認証の「虹彩」というわけです。

虹彩は、人間が生まれ持って備えた個人を証明する特徴であり、色や形といったパターンが人によって異なります。

なえむ
なえむ

「虹彩ではなく、指紋認証でもいいのでは?」と思うかもしれないけど、指紋のデータはごく稀に他の人と一致することがあるんだよ〜。しかも、指に深い傷を負うと指紋が変わる可能性があるから、唯一性の証明が難しいってことで不採用なんだね。

この先天的な目の特性を活かして、人はもちろん、生成AIとの差別化を図るのです。

④巨額を資金調達した実績がある

ワールドコインは、過去に複数回の資金調達に成功しています。

  • 2021年10月:2,500万ドル(約38億円)
  • 2022年3月:1億ドル(約151億円)
  • 2023年5月:1億1500万ドル(約174億円)

※ 現時点のドル円レートで日本円に換算

その累計額は、日本円にしてなんと「363億円」です。

前述した「UBIを目指す画期的かつ将来性のある仮想通貨プロジェクト」という点と「ChatGPTの生みの親『サム・アルトマン氏』が関与」しているといった点が、Coinbase VenturesやBlockchain Capitalなどの機関投資家を動かしたと推測します。

当然、ワールドコインの持続的な成長には不確実性が伴いますが、それを上回るほどの期待値やアルトマン氏らの野心的な展望があったのでしょう。

海外スタートアップの資金調達において、高額なものであれば「数千億円」に到達する事例も存在しますが、今後マーケットシェアを獲得するにあたり、その額にも迫っていくかもしれません。

いずれにせよ、ワールドコインのこの先の展開に多くの投資家が注目することでしょう。

⑤ワールドコイン登録者が460万人を突破

ワールドコインは2023年7月24日にローンチしたプロジェクトですが、1年も経たずして既に460万人の登録者を抱えています。

しかも、過去7日間での新規アカウント数は「約39万」です。

着実にアカウント開設者が増えているのが現状になります。

海外だけでなく日本でも多くのユーザーから注目を集めており、ローンチから間もない時期には行列ができるほど人が押し寄せていました。

それもそのはず、無料で有価性のある仮想通貨をもらえるのですから、アルトマン氏を知らない人でも関心を抱くのが普通でしょう。

ワールドコインは、将来的に世界20億人のユーザー登録を目指しています。

ワールドコイン(WLD)の貰い方

ワールドコインは、以下の手順で受け取ることが可能です。

  1. World Appでアカウント登録
  2. 日本にあるOrb会場で虹彩をスキャン
  3. Claim GrantでWorldcoinをもらう

初回登録で10WLD、約2週間ごとに3WLDをもらえます。

1人がもらえる最大枚数は「72枚(=9万円)」です。

※ もらえる枚数や仮想通貨の価格が変動する可能性がある点には注意

①World Appでアカウント登録

World App - Worldcoin Wallet

World App – Worldcoin Wallet

Tools for Humanity Corp.無料posted withアプリーチ

まずは、World Appをダウンロードします。

次に、電話番号を入力してSMS認証(六桁のコード)を行います。

念の為、iCloudにアカウントのバックアップをとっておきましょう。

②日本にあるOrb会場で虹彩をスキャン

虹彩をスキャンするためには、World Appで近隣の店舗を予約して、Orbのある会場に足を運ばなければなりません。

日本には、東京都、福岡県、大阪府、愛知県、神奈川県、京都府の125箇所に設置してあります。

会場例最寄駅
東京都Crypto Lounge GOX東新宿
福岡県The Company ミーナ天神天神
大阪府The DECK堺筋本町
愛知県RELiC丸の内
神奈川県Japan Rabbit本町・中華街
京都府UNKNOWN KYOTO清水五条

どこの店舗を予約できるのかは、Orbの公式Xを確認しましょう。

上記のような感じで、「予約可能な場所」や「何時から何時まで受付しているのか」を事前にチェック可能です。

▶︎アプリ内からOrb認証の予約が可能

当日は、会場の係の案内に従い、目の虹彩をスキャンします。

▶︎Orb認証を終えると、デジタルパスポート内にタイムスタンプが押される

スキャン後に「World ID」が発行され、Worldcoinを受け取る資格が付与されます。

③Claim GrantでWorldcoinをもらう

World IDを発行したら、トークンが配布されるので、後は「Claim Grant(助成金の請求)」をすればウォレットに反映されます。

  • Genesi Grant:10WLD
  • Weekly Grant:3WLD

注意点は、World IDを発行しても自動でWorldcoinがもらえるわけではないということです。

Claim Grantで請求しないとWorldcoinは付与されないので、定期的にアプリ内からチェックしましょう。

Worldcoinを日本円に換金する方法

無料で入手したWorldcoinは、海外&国内仮想通貨取引所を経由して日本円に換金できます。

その流れは、以下の通りです。

  1. 海外仮想通貨取引所「Bybit」で口座開設
  2. World App内の「WLD」をBybitに送金
  3. BybitでWLDを「USDT」に交換
  4. BybitでUSDTを「XRP」に交換
  5. 国内仮想通貨取引所「DMMビットコイン」で口座開設
  6. Bybit内の「XRP」をDMMビットコインに送金
  7. DMMビットコイン内のXRPを日本円」に換金

国内仮想通貨取引所では、WLDを取り扱っていないため、売却することができません。

そのため、一旦取り扱いのあるBybitで「USDT(テザー/法定通貨のドルに連動した仮想通貨)」「XRP(リップル/送金手数料が低い)」に交換します。

その後、XRPをDMMビットコインに送金して、現金化するのが一連の流れです。

DMMビットコインは、送金手数料に加えて出金手数料も無料なのでおすすめです。

なえむ
なえむ

BybitDMMビットコインも口座開設申請は10分程度で終わるよ〜! スキマ時間にサクッと手続きを済ませちゃおう!

【通貨交換の流れ】

  • WLD→USDT→XRP→日本円

ワールドコイン(WLD)のリスクと注意点

ワールドコインは、無料で仮想通貨をもらえる画期的なプロジェクトです。

ただし、メリットばかりが強調されすぎていて、本当にデメリットがないのか気になるところです。

そこでこの項目では、ワールドコインの考えられるリスクと注意点について解説していきます。

  1. 個人情報が漏洩する可能性
  2. 過去に政府の調査対象となった

想定されるリスクについて、十分に把握した上でワールドコインを登録しましょう。

①個人情報が漏洩する可能性

ワールドコインは、指紋・顔認証ではなく、目の「虹彩認証」を採用しています。

個人の特定に必要な虹彩データを取得することで、唯一性を証明しているのです。

確かにこれは、AGI出現の対策やユニバーサルベーシックインカムの実現に向けて必要なことかもしれません。

ただ、考えようによっては「Worldcoinを無料でもらう対価として、大事な個人情報を提供している」と捉えることもできます。

OpenAIのCEOを務めていたアルトマン氏が関わっているプロジェクトであるため、それらのデータを無断で転用することはさすがにないと思いますが、最も懸念している点は「Orb取扱店舗の転用」です。

Worldcoin Foundationは、プライバシー保護やセキュリティ対策を徹底していたとしても、ワールドコインの普及に貢献している「Orb取扱店舗」や「その店舗で働く従業員」単位ではその点がわかりません。

例えば、今後スマホやパソコン、決済端末などに「虹彩認証」が採用されたとしましょう。

多くの国民が虹彩認証機能を便利と感じ、登録を進めるとします。

そんな状況下において、Orb取扱店舗の従業員が経済的困窮を理由に、他人の虹彩データを利用して買い物をおこなったり、悪意のある加盟店が虹彩データを他の企業に売却して悪用されたりする恐れがあるのです。

とはいえ、これはあくまで素人の考えた可能性の話です。

専門家の見解ではありませんし、ワールドコインの運営は心配無用と言っているので、十中八九は問題ないでしょう。

なえむ
なえむ

軽く聞き流してね〜

加えてワールドコインの運営は、「虹彩認証に使用した画像データを削除する」と明言しているので、仮にデータベースやOrbがハッキングされたとしても、大事な虹彩データが不正流出する確率は極めて低いでしょう。

そもそも画像が残っていないのですから。

ただし、テクノロジーは信じられないスピードで進化していっているので、何が起こるかはわかりません。

「自身の虹彩データを他人に渡す」という点だけは留意しておきましょう。

②過去に政府の調査対象となった

プライバシーやセキュリティに懸念を示すのは、何も民間人だけではありません。

政府もまた、ワールドコインに対して不安視しているのです。

アフリカのケニアでは、内務省が「活動の信頼性と合法性を確認するため調査を開始した」と公言し、ワールドコインの活動を停止したと発表しました。

調査の結果によると、「金銭的な見返りと引き換えに消費者の同意を得ることに懸念が浮上した」と述べています。

これは何もアフリカだけの話ではありません。

韓国や香港、イギリスといった世界各国の個人情報保護委員会も調査に乗り出しているのです。

その他にも、以下の国で調査がおこなわれています。

  • フランス:情報処理と自由に関する国家委員会(CNIL)
  • イギリス:情報コミッショナーオフィス(ICO)
  • アルゼンチン:公共情報アクセス庁(AAIP)

このように調査事例が多いため、ワールドコインの利用する前にリスクについて頭に入れておく必要があります。

ワールドコイン(WLD)の評判

X上にポストされているワールドコインの評判を紹介します。

なえむ
なえむ

ちらっとポストを覗いただけなのに、もの凄く盛り上がっていたよっ!ただ、ワールドコインが人気すぎてWLDの請求取引処理に時間がかかっているみたいだね〜。

【おすすめ】口座開設しておきたい国内仮想通貨取引所2選

ワールドコインを始める前に登録しておきたい、おすすめの国内仮想通貨取引所は、以下の2つです。

  1. Coincheck
  2. DMM Bitcoin

国内の仮想通貨取引所に口座を保有しておくことで、ワールドコインを現金化する際やワールドコインを購入する際に役立ちます。

今後必要になるのはもちろん、開設しておいて損はない人気の取引所なので、10分でも暇があれば手続きを済ませておきましょう。

①Coincheck

Coincheckは、アプリのDL数が600万人を突破した500円からビットコインを購入できる取引所アプリです。

運営会社コインチェック株式会社
サービス名Coincheck
設立年2014年
取扱銘柄数29種類
取引形式現物取引
(販売所・取引所)
最低取引単位販売所:500円相当額
取引所:500円相当額
提供サービスCoincheckつみたて
Coincheck IEO
Coincheck NFT
Coincheck貸暗号資産
大口OTC取引 など
セキュリティ対策2段階認証、
コールドウォレットなど
口座開設までの時間最短翌営業日
取引手数料販売所:無料(スプレッド0.1%〜)
取引所:無料
※ビットコインに限る

国内の仮想通貨取引所と言えば…でまず名前が挙がるのがCoincheckになります。

Coincheckは、初心者から上級者まで幅広いユーザーに選ばれている取引所で、ビットコインであれば手数料無料で取引可能です。

また、一般的な現物取引だけでなく、毎月1万円からコツコツ積み立てられる「Coincheckつみたて」や、先行販売された企業トークンを割安で購入できる「Coincheck IEO」など、仮想通貨に関するサービスが充実しています。

もちろん取引対象となる銘柄の数も多いので、投資や資産運用において幅広い選択肢の中から自分に合った投資を見つけることが可能です。

「仮想通貨に挑戦したいけど、どこで口座開設すれば良いのかわからない…」という方は、まずCoincheckで作成すべきでしょう。

口座を開設するだけなら固定費はかからず、むしろ数少ない投資チャンスが巡ってきた絶好のタイミングで資金を投下できるようになるので、早めに開設しておくことをおすすめします。

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②DMM Bitcoin

DMM Bitcoinは、国内最大級の取扱銘柄数を誇るレバレッジ取引に対応した仮想通貨取引所です。

運営会社株式会社DMM Bitcoin
サービス名DMM Bitcoin
設立年2016年
取扱銘柄数現物取引:28
レバレッジ取引:34
取引形式現物取引、レバレッジ取引
(販売所・BitMatch注文)
最低取引単位0.0001 BTC
提供サービス現物取引
レバレッジ取引
IEO
セキュリティ対策2段階認証、
コールドウォレット
WAFやFWの活用など
口座開設までの時間最短即日
取引手数料現物&レバレッジ:無料
(銘柄ごとにBitMatch手数料あり)

レバレッジ取引とは、口座に預け入れた資金を元手に、最大2倍の金額で投資できる取引形態のことを指します。

例えば、10万円の資金にレバレッジをかけると20万円の金額で、仮想通貨を購入可能です。

国内の仮想通貨取引所ではレバレッジに対応しているところが少なく、Coincheckもまた未対応のため、DMM Bitcoinの口座を保有しておくべきでしょう。

加えて、注目すべき点は「暗号資産業界初となる『BitMatch注文』」で、この国内唯一の新機能を活用することにより、コストとなるスプレッドを抑えた売買が見込めます。

このように、希少性かつ有用性の高い機能がDMM Bitcoinには揃っているので、まだ口座をお持ちでない方はぜひチェックしてみてください。

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ワールドコイン(WLD)のQ&A

ワールドコイン関連で、よくある質問と回答についてまとめました。

仮想通貨のワールドコイン(WLD)とは何ですか?

ワールドコインは「全ての国民に対して金銭的な支援をおこなう『UBI(ユニバーサル・ベーシック・インカム)』の実現を目指す生成AI時代を見据えたプロジェクトのこと」です。

人間とAIの区別がつかなくなる未来に備えて、

  • 目の虹彩を読み取り、World IDを発行して「人間であることを証明」する
  • AIに仕事を奪われた労働者の生活を最低限保障する仕組み構築

といった対策をとっています。

ワールドコインは、

  1. World App
  2. World ID
  3. Worldcoin

の3つで構成されています。

仮想通貨で有名なビットコインとWorldcoinの違いはなんですか?

購入するのか無償で受け取るかの違いがあります。

ビットコインの場合は、仮想通貨取引所で口座を開設し、日本円とビットコインを時価レートで交換します。

一方、Worldcoinの場合は、虹彩データを提供し、World IDを発行したのちに財団から無償でもらうことが可能です。

獲得したWorldcoinは全て現金化できますか?

World ID発行時にもらえるGenesis Grantの10WLDは、1年間引き出せません。

ただし、約2週間ごとに3WLD受け取れるWeekly Grantの場合は、出金可能です。

WLDはどこの取引所で交換できるの?

WLDは、外国の仮想通貨取引所「Bybit」で交換可能です。

BybitでUSDTからXRPに交換した後、国内仮想通貨取引所のDMMビットコインに送金して現金化しましょう。

Orb会場以外で虹彩認証する方法はありますか?

2024年3月現在では、Orb会場に行くしかありません。

通常は、Orbで虹彩をスキャンし、World IDを発行しないとWLDはもらえませんが、World App内で「WLDの受取予約」をすることはできます。

受取予約は「1年間有効」なので、近場にOrb会場がない方はWorld AppだけでもDLしておきましょう。

Worldcoinは無料配布以外で取得方法はありますか?

虹彩認証以外にも、以下4つの方法が存在します。

Orbオペレーター(Worldcoinオペレーター)とは何ですか?

Orbオペレーター(Worldcoinオペレーター)とは、ワールドコインの金融ネットワークと消費者をつなぐ仲介業者のことです。

訪れる消費者に、虹彩のスキャン方法や流れを案内する役割をもちます。

Orbオペレーターは、登録した人数に応じて報酬が与えられるといったメリットがありますが、現地のビジネスオーナーや起業家でしか応募できず、面談を受けるなどのデメリットも存在します。

ワールドコイン(WLD)のまとめ

  • ワールドコインは、Orb会場にて虹彩を読み取ることで仮想通貨のWLDを無料で手に入れられるサービスのこと
  • 2024年3月21日時点の価格は「1WLD=約1,250円」
  • 初回登録時や約2週間ごとにWLDをもらえる。取引所で売買することも可能
  • Orbの設置会場は「東京」「福岡県」「大阪府」「愛知県」「神奈川県」「京都府」の125箇所にある。予約必須
  • 場所の関係で虹彩認証ができなくても、World Appでアカウントを作成すれば「WLDの受取予約」が可能。1年以内なら有効
  • Worldcoinの現金化の流れは、BybitにWLDを送金→WLDをUSDTに交換→USDTをXRPに交換→XRPをDMMビットコインに送金→DMMビットコインでXRPを現金化
  • 国内の仮想通貨取引所でおすすめなのはDMM BitcoinCoinCheckの2つ

ワールドコインは、これまでに類を見ない野心的かつ壮大なプロジェクトです。

個人の価値を保障し、AIが普及した未来においても一定の所得を得られることを目指しています。

しかし、無謀とも言えるこの挑戦に対して、当然、その将来性や安全性に関して懐疑的な見方を持つ有識者も存在し、プライバシーやセキュリティといった点で不安を拭いきれない一面もあります。

ただ、そんな一面を跳ね除けるほど、当プロジェクトに注目が集まっているのは事実で、登録者数は続々と増えており、もうすぐ500万人のユーザーを抱えるほどの勢いを見せているのが現状です。

目標の登録者数は、全世界で「20億人」。

果たしてこの桁外れなスケールのプロジェクトは成功するのでしょうか。

今後の動向に注目したいところです。

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