生成AIで推しとのツーショットチェキ写真を生成する方法について解説 | マネルト

※ 本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

生成AIで推しとのツーショットチェキ写真を生成する方法について解説

この記事は約8分で読めます。
この記事を要約すると・・・

自分と推しの写真2枚あれば簡単にツーショットチェキを生成できる
ChatGPTもNanoBanana Proも無料で利用可能
生成AIでツーショット写真を生成する場合、二人の服装や髪型、ポーズ、チェキの落書きまで自由に指定可能

推しの写真を利用する場合は、事前に本人の許可を得ましょう。無断で使用・生成し、それを不特定多数が閲覧するインターネットに投稿した場合は、肖像権(人格権)やパブリシティ権の侵害にあたる可能性があります。生成写真で第三者を陥れる行為はもってのほかです。名誉毀損のリスクも伴います。仮に個人で楽しむための私的利用だとしても、生成AIの学習データとして無断提供することになりかねないので、必ず本人に許可を得てください。

推しとのツーショットチェキをいつでも撮れるChatGPTとNanoBanana Pro。

恋人や仲の良い異性・同性の写真さえあれば、その場に一緒にいたかのような一枚を簡単に生成できます。

このチェキ写真がいまXを中心としたSNS上で大きな流行を見せており、どうやって作ればいいのか気になっている人も多いでしょう。

そこで本記事では、生成AIでツーショットチェキを生成する方法について詳しく解説していきます。

あわせて「ChatGPT」と「Gemini3のNanoBanana Pro」のどちらの方が、より鮮明でリアルな写真を作れるのか比較検証してみます。

わずか1、2分程度で推しとの思い出風写真を作れますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

\ 【やらなきゃ損】TikTok Lite未登録のユーザー限定! /
以下の招待コード経由の登録で、もれなく3,000円分のPayPayポイントを獲得可能!!

\ 危険な恋を楽しめるAIマッチングアプリ『Stella』! /
初プロフも顔写真も、メッセージも全てAIが生成!
次世代型の恋愛アプリがここに!


 

ChatGPTで推しとのツーショットチェキ写真を生成する方法

好きな人とのツーショットチェキ写真を生成するための手順は、以下の通りです。

  1. 2枚の写真を用意する
  2. 写真とプロンプトを送信
  3. 生成写真を保存する

それでは順番に見ていきましょう。

 

① 2枚の写真を用意する

まずは、自分の写真と推しの写真を用意しましょう。

横顔や顔だけの写真ではなく、できれば正面から上半身を撮影した写真で全体が鮮明に写るものが理想です。

あまりに不鮮明だと生成AIが勝手に見えにくい箇所を補てんしかねません。

 

② 写真とプロンプトを送信

2枚の写真と以下のプロンプトをChatGPTに送信します。

【ツーショットチェキ写真を生成する日本語プロンプト】

添付画像の人物の髪型・服装・体型・雰囲気を完全に維持したまま、
白いデスクの上に置かれた、超リアルな Instax 写真(チェキ) を生成してください。
写真は、実際に手書きデコレーションされたチェキフィルムと完全に同じ見た目である必要があり、圧倒的なリアリズムと触感的な温かみを最優先してください。
背景(撮影環境):
握手会・特典会などにありがちなシンプルな明るい色(白系)の壁の前。
ポーズ:
自然で偶然性のあるツーショットポーズ。
例:
一緒にピースサイン
ハートを作る
アイドルが少しファンに寄り添っている
実際のアイドルイベントで撮影されるような、ランダムでリアルな雰囲気を重視。
カメラ構図:
縦向き(ポートレート)。
頭から膝あたりまでが写る構図(バランスが良ければ腰上や全身でも可)。
写真スタイル:
実際のチェキ特有の直射フラッシュ表現を完全再現:
コントラストが強い
やや白飛びした色味
濃い影
Instax フィルム仕様(チェキフィルム仕様)
全体形状:
Instax Mini フィルムと同等の縦長長方形
(約 86mm × 54mm 相当)
フレーム構造:
白い枠に囲まれていること。
上・左・右の枠は細く、
下の余白だけが明確に太い(他の約2倍)
→ 実際のチェキ特有の比率を正確に再現。
写真エリア:
枠内の写真は縦構図、4:3 比率
手書き・デコレーション要素(落書き・手書き)
筆記具:
ピンク/水色/黄色などの 油性マーカー。
手書き文字は自然で流れるような本物感を持たせる。
上部(細い余白)
明るく短い日本語メッセージ:
「ありがとう!」
下部(太い余白)
日付:
例:2025.12.06(手書き)
サイン:
アイドル本人の名前による、
流れるような美しい手書きサイン
(例:[アイドル名])
写真上の落書き
写真の上に散りばめられた可愛い装飾:
ハート

キラキラ(スパークル)
小さなキャラクター(うさぎ・猫の顔など)
※ 顔が完全に隠れないように配置し、
全体として自然で即興的なデコレーションにする。
チェキが置かれている環境
背景:
実物のチェキ写真は、清潔な白いデスク/テーブルの上に置かれている。
ライティング:
柔らかい自然な室内光。
影:
チェキ本体がデスクに落とす、
リアルで控えめな影を表現し、立体感を強調。
全体トーン
超リアル・触感的・温かみがあり、写真として極めて本物らしいこと。
最終的な画像は、実在する手描きチェキ写真と完全に見分けがつかない完成度を目指す。

※ アイドル名や日付、メッセージ、その他の細かな項目はお好みで変えてください

▶︎実際に送信したツーショットチェキ用の英語プロンプト

出来上がったチェキ写真がこちらです。

かなり良い感じのツーショット写真が完成したと思います。

ただ、どことなく生成AI感が抜けていない印象ですが…。

同じプロンプトでも生成結果は毎回異なるため、複数回試してみて一番好ましいアウトプットを採用しましょう。

▶︎失敗作。そもそも元の写真の人物から大きく変わっている

 

③ 生成写真を保存する

最良の一枚が出力された際は、画像左下にある「ダウンロードボタン」を押下しましょう。

これで端末に保存されます。

ChatGPTは無料ユーザーでも利用できますので、ぜひ試してみてください。

 

ChatGPTで推し単体のチェキを生成する方法

推しのみでチェキを生成する場合は、以下のプロンプトを使用しましょう。

【推し単体のチェキを生成するプロンプト】

添付画像に写っている人物を必ず参照して使用してください。
この人物の名前は「○○」です。
■ 全体コンセプト
添付画像の人物の髪型・服装・体型・雰囲気を完全に維持したまま、
机の上に置かれたチェキ(Instax)写真をリアルに生成してください。
■チェキフィルム仕様(最重要)
【フィルム全体の形状】
・縦長の長方形
・比率は「縦86mm × 横54mm」相当
【フレーム構造】
・写真部分は白いフレームで囲まれている
・上、左、右のフレームは細い
・下のフレームのみ、他の約2倍の幅
・チェキ特有の比率、バランスを正確に再現
【写真の画像エリア】
・縦長
・4:3 比率
■ 写真の中身(人物・構図)
【添付画像の人物の配置】
・中央配置
【カメラの画角】
・頭から膝までが写る
【背景】
・白い壁の前
【ポーズ】
・アイドル風
・自然でランダムなポーズ
・人物の雰囲気からAIが最適なポーズを推測
【撮影表現】
・直射フラッシュで撮影されたような描写
・ハイコントラスト
・少し色が飛んだ、実際のチェキフィルム特有の質感
■ 落書き・手書き要素(人物の雰囲気からAIが推測)
人物の性格・雰囲気に合った色のマーカーペンで描かれていること
【上部の細い余白】
・日本語の短い一言メッセージ「○○」
【下部の広い余白】
・作成日付(例:2025.12.06)
・本人による、流れるような綺麗な直筆サイン(名前は○○)
【写真の画像部分】
・ハートやキラキラ、ウサギマークなどの可愛い落書き
・人物の顔は隠さないように配置
・写真全体にバランスよく散りばめる
■ チェキが置かれている環境
【背景】
・白い机の上
【光と影】
・ナチュラルな影が机の上に落ちている
・スタジオ照明ではなく、自然な室内光の印象
■ 全体トーン
・リアルで写真らしい
・手作業感や温かみがある
・「実際に撮って、落書きしたチェキ写真」に見えることを最優先。つまりリアルさを追求

このプロンプトを使って生成された写真が、以下になります。

自身の名前を加えたバージョンはこちらです。

女性はもちろん、チェキの撮影場所や落書きなども自由に変更できます。

あなたの好きなようにプロンプトを改良してみてください。

ちなみに二次元キャラクターでもチェキの生成は可能です。

 

Gemini3のNanoBanana Proで推しとのツーショットチェキを生成

NanoBanana ProでツーショットチェキをAI生成した結果がこちらです。

プロンプトはChatGPTと同様になります。

ChatGPTの画像生成よりも「本人に近い人間」が反映されている印象です。

したがって、リアルさを求めるならGemini3のNanoBanana Proの方が良いでしょう。

なえむ
なえむ

二人のポーズをプロンプトで指定することもできるから、ピースだったりハートマークだったり色々試してみてね!

 

NanoBanana Proで推し単体のチェキを生成

推し単体のチェキを生成する場合においても、NanoBanana Proに軍配が上がりました。

元の女性の素材は旧モデルのNanoBananaに生成してもらった写真ですが、なんとなくAIとわかる一枚でした。

しかし、チェキ化した途端に“まるで実在するかのようなリアルさ”まで引き上がったので、Proの精度はかなり高いと思います。

もちろん優れたプロンプトありきの成果かもしれませんが、今回の生成結果で旧モデルのNanoBananaよりもNanoBanana Proの方が、ChatGPTよりもNanoBanana Proの方が優れていると感じましたね。

推しのチェキを作る際は、ぜひNanoBanana Proを使ってみてください。

1日3回程度なら無料で利用できます。

タイトルとURLをコピーしました